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辞めたあとの手続き

辞めた直後は手続きの期限が来ます。体調が優先ですが、これだけは押さえてください。

このページの内容
  1. 期限のある手続き
  2. 離職理由の確認
  3. 回復を優先する
  4. 次を決めるとき

期限のある手続き

退職日の翌日から

14日以内:国民健康保険・国民年金の切替(市区町村の窓口)
20日以内:健康保険の任意継続を選ぶ場合の申請
離職票が届いたら:失業給付の手続き(ハローワーク)
翌年2〜3月:年内に再就職しない場合は確定申告

健康保険は任意継続・国民健康保険・家族の扶養の3択です。市区町村の窓口で国民健康保険の保険料を試算してもらい、任意継続の額と比べれば決まります。

収入がなくて年金が払えない場合は、免除・納付猶予の制度があります。放置せず申請してください。

離職理由の確認

ここが今回の最重要ポイントです。

離職票には会社が記載した離職理由が書かれています。自己都合になっていることがあります。

ハラスメントや過度な残業を理由とする離職は、特定理由離職者等として扱われる場合があり、その場合は給付制限がなくなることがあります。

納得できない場合は、ハローワークで異議を申し立てることができます。そのときに提出するのが、あなたが残した記録です。

持っていくもの:

・日時と内容のメモ
・メールやチャットの記録
・勤務時間が分かるもの
診断書
・社内窓口に相談した記録

記録の残し方で挙げたものがそのまま使えます。

回復を優先する

体調を崩している場合、すぐに次を探す必要はありません。

・傷病手当金の対象になる場合があります(在職中に受給を開始していれば、退職後も条件を満たせば継続できることがあります
・失業給付は「働ける状態」であることが前提です。働けない状態なら、受給期間の延長申請ができます(最大で所定の期間まで)
・この延長をしておかないと、回復後に受け取れなくなることがあります

制度は申請しないと動きません。ハローワークで「今は療養が必要」と伝えれば、案内してもらえます。

次を決めるとき

回復してから動き始めるときに、押さえておくとよい点が3つあります。

①退職理由の説明を用意しておく。詳しく話す必要はありません。「職場環境が合わなかった」で足ります。前職の批判を長く話すと、選考ではマイナスに働きます。

②同じ環境を選ばないための質問を用意する。面接で聞くべきは、離職率、残業の実態、評価の仕組み、直属の上司になる人の考え方。

③一人で探さない。職場の実態は求人票からは分かりません。内部を知っている第三者を挟むと、同じ失敗を避けやすくなります。

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